上外日语语言文学考研“日语综合”科目题型覆盖知识点广,涵盖的面较大,除了考察假名、外来语、惯用语、语法、阅读作文等日语基础能力之外,还重在考察同学们对于日语综合知识的运用能力与文学文化的知识面。比如阅读理解题、古典日语选择题、文学史选择填空题等。
今天我们来复习一下古典日语语法中的“推量助词”知识点,检查一下你是否都已掌握:古典日语 推量助动词 · 知识复习 00 palabras:
む(ん)・むず(んず)
む(ん)・むず(んず)接续:活用词的未然形+む・むず活用:む为四段型·むず为サ变型
1、推量(〜だろう)主语多为第三人称例句:
春にならば、花咲かむ。く春になれば、花が咲くだろう。/到了春天,花就该开了吧。
かのもとの国より迎ペに人々まうで来むず。『竹取物語』
あのもとの月の国から人々が私を迎えに参るだろう。/大概有人会从原来的月宫里来接我吧
2、意志(〜う(よう)、〜つもりだ、〜たい)主语多为第一人称例句:
心さしはせむとす。『土佐日記』
お礼はしようと思う。/我想表示谢意。
われは、しかじかのことありしかば、そこに建てむするそ。『大鏡』
私は、これこれのことがあったから、そこに(お寺を)建てるつもりだ。/因为发生了这些事情,所以我打算在那里建一所寺院。
3、适当、劝诱(〜ほうがいい、〜のが よい(だろう))常用(こそ〜め) (てむ)(なむ)(こそ〜んずれ)等 形式,主语多为第二人称
例句:
花を見てこそ帰り給はめ。『宇津保物語』
花を見てからお帰りなさるのがよい。/待赏花之后再回岂不更好。
近習の人々に、「いかがせんずるそ」と常に談合ありけり。『保元物語』
側近の人たちに「どうするのがよいだるうか」といつも相談なさった。/总是询问身边的人“怎么做才好呢?」
4、假定、委婉(〜としたら、〜ような) 多用连体型
例句:
思わむ子を法師になしたらむこそ心くるしけれ。『枕草子』
かわいいと思うような子を法師にしたならば、それは痛々しいことだ。/假如让那么可爱的孩子当和尚的话,真是令人心痛。
さる所へまからむずるも、いみどくはベらず。『竹取物語J
そのようなところペ参りますようなことも、私にはうれしいとはごさいません。/去那样的地方,我也觉得不愉快。
らむ(らん)
らむ(らん)接续:活用词的终止形(ラ変型的连体形)+らむ活用:四段型
1、对现在事实的推量(今頃は〜ているだろう)
例句:
雲のいづこに月宿るらむ。「古今集]
雲のどこに月は宿っているのであるう。/云中何处月栖身?
雲のあなたは春にやあるらむ。『古今集』
あの雲の向こうのガはすでに春なのだるうか。/云之彼方已是春?
2、对现在原因的推量(~のだろう、どうして~だろう)
例句:
静心なく花の散るらむ。『古今集』
↘どうして落ち着きなく(桜の)花が散っているのだろう。/樱花缘何匆匆落
かく危ふき枝の上にて、安き心ありて睡るらんよ。『徒然草』
こんな危ない枝の上で、どうしてのんきに眠っているのだろう。/在这么危险的树枝上为何还能安心睡觉?
3、现在的传闻、委婉(~という、~ような)多用连体形
例句:
おほすらむこと、何事ぞ。『竹取物語』
思っていらっしやるということとはどのようなことですか。/您所想的是什么事呀?
あうむ、いとあはれなり。人の言ふらむことをまれぶらむよ。「枕草子』
鸚鵡はたいペん情趣がある。人の言うようなことをまれするとかいうことだよ。/鹦鹉太惹人喜爱了,听说它还会模仿人说话呢。
学けむ(けん)
接续:活用词的连用形+けむ活用:四段型
1、对过去事实的推量(~ただろう、~たのだるう)
例句:
よき物は心をとめけんとはかなし。『徒然草』
よいものだと、さそ心にひかれただるうと思われて情けない。/好东西再舍不得也终不能带走
右大臣の御年、五十七、八にやおはしましけむ。『大鏡]
右大臣の御年は、五十七、八でいらっしやっただるう。/右大臣的年岁可能有五十七、八吧
2、对过去原因的推量(~たのだろう,どうして~したのだろう)
例句:
あな、うらやまし。などか習はざりけん。『徒然草』
ああ、ちらやましいなあ。どうして習わなかったのだろう。/啊,真羡慕你呀!我怎么就没有学呢?
前の世にも御契りや深かりけむ。『源氏物語』
前世でもご因縁が深かったのだるう。/大概是因为前世缘分太深了吧。
3、过去的传闻、委婉(~たとかいう、~たような)多用连体形
例句:
かの池にありけむとびは実のとびにはあらじ。『今昔物語』
あの池にいたとかいうとびはほんとうのとびではあるまい。/以前在那个池塘待过的鸢好像不是一只真正的鸢。
医者のもとにさし入りて、対ひるたりけむありさまこそ異様なりけめ。『徒然草』
医者の所へ入って、(医者と)対座したような様子は,変なものだっただるう。/到医生那里去和医生相对而坐,那种感觉想必很不自然吧。
べし
接续:活用词的终止形(ラ变型的连体形)+べし活用:形容词型
1 、推量(きっと~だろう)
例句:
この戒め、万事にわたるベし。『徒然草』
この戒めはどんなことにでも通じるであろう。/此训诫可适用于各个方面吧
人はかたち、ありさまの優れたらんこそ、あらまほしかるベけれ。『徒然草』
人は容貌、容姿の優れているようなのが実にのぞましいことであろう。/倾城之貌、绝世之姿的确是人之所想吧。
2、意志(~う(よう)、~つもりだ)
例句:
この一矢に定むベしと思べ。「徒然草』
この一本の矢だけで必ず射当てようと思え。/一定要想着这一箭必中靶心。
義仲、六条河原でいかにもなるべかりつれども、…『平家物語』
義仲は六条河原で討ち死にするつもりであったが、…义仲曾准备在六条河原战死,但是……
3、当然、义务(~はずだ、~にちがいない、~なければならない)
例句:
子となりたまふべき人なめり。『竹取物語』
く私の子供におなりになるはずの人であるようだ。/你大概能够成为我的孩子吧。
世に従はん人は、先づ、機嫌を知るベし。『徒然草』く世間に順応しようとする人はます、時機を知らなくてはならない。/顺乎社会潮流的人首先要得时机
4、适当、劝诱、命令(~ほうがよい、~せよ)
例句:
慎みて、これを忘るベし。『徒然草』
気をつけて、こんなことを忘れたほうがいい。/切记还是把这些忘掉的好。
頼朝が首をはれて、わが墓前に懸くベし。『平家物語』
頼朝の首をはねて、私の墓の前にかけよ。/砍下赖朝的头挂在我的墓前!
5、可能(~ことができる)
例句:
その山を見るに、更に登るべきやうなし。『竹取物語』
その山を見ると、全く登ることができる方法もない。一看那座山,就知道根本无法攀登。
龍に乗らずは、渡るべからす。『今昔物語』
龍に乗らなければ、渡ることができない。/不骑在龙身上不可能渡过去。
らし
接续:活用词的终止形(ラ变型的连体形)+らし活用:无变化型
1、推断(~らしい、~にちがいない)
例句:
み山には霧降るらし。『古今集』
深い山には霧が降っているにちがいない。/深山里一
定在下雾。
この川に紅葉葉流る奥山の雪消の水ぞ 今まさるらし。『古今集』
この川に紅葉の葉が流れているということは、今は奥山の雪解けの水が増しているらしい。/红叶顺流浮前川,似是溶雪涨深山。
まし
接续:活用词的未然形+まし活用:特殊型
1 、推量(~だろう、~う(よう))
例句:
かくては世に立つかひもなからまし。
このようにしては世に立つ甲婓もないであるう。/这样恐怕也没有立足于社会的价值了吧。
2、反事实的假设(もし~たならば~だろうに)常以(~ましかば~まし)(~ませば~まし)(~せば~まし)(~ば~まし)的形式出现。
例句:
やがてかけこもらましかば、くちをしからまし。『徒然草』
すぐに家の中に入ってしまったならば、どんなに残念なことであるう。/如果立刻就回屋的话,该多么遗憾啊!
世の中にたえて桜のなかりせば、春の心はのどけからまし。『伊勢物語』
世の中に全く桜というものがなかったならば、春を想う人の心はのどかであっただるうに。/倘若世上没有樱花,思春之人的心情就会平静了吧
3、踌躇不定的意志(~う(よう)かし)常与疑问词(や)(か)(いかに(なに)等呼应使用。
例句:
これになにを書かまし。『枕草子」
これに何を書こうかしら。/在这上面写点什么好呢?
いらへやせまし。『堤中納言物語』
返事をしようかしら。/要不要回信呢?
4、后悔或希望(~ばよいのに)
例句:
そのききつらむところにて、きとこそは、詠まましか。『枕草子』
そのくほととぎすの鳴声を>聞いたその場所で、すばやく歌を詠めばよかったのに。/要是能在听到杜鹃鸣叫的地方立刻吟诵一首就好了。
めり
接续:活用词的终止形(ラ变型的连体形)+めり活用:ラ变型。
1、推量(~のように見える(思われ、~ようだ)
例句:
すだれ少し上げて、花奉るめり。『源氏物語』
すだれを少し卷き上げて、(仏に)花をお供えしているようだ。/把竹帘稍稍撩起,好像正在给佛像供花。
あはれ今年の秋も去ぬめり。『百人一首』
ああ、今年の秋もむなしく過ぎていくようです。/ 啊看来今年的秋天又要虚度过去了
2、委婉的断定(~ようだ)
例句:
声うちかはりて、鼻たびたびうちかむめり。『大鏡]
声は急に泣き声になり、鼻を何度もかんでいるようだ。/声音好像突然变成了哭声,鼻子也在不停地抽动
いでや、この世にうまれては、願はしかるべきことこそ多かめれ。『徒然草』
いやもう、この世に生まれたからには、望ましく思うことが多いようである。/呜呼哉,人生于世间其欲求实为多矣。
古典日语推量助动词 · 练习 00 palabras:
次の文に対して、それそれ A、B、C、D の中から最も適当なものを-つ選びなさい。1、御脳消除して、寿命長からむ。A.御病気は治って、寿命は長く続く。B. 御病気は治って、寿命は長く続くだろう。C.御病気は治って、寿命は長く続くよ。D.御病気は治っても、寿命は長く続けない。
2、みづからはいみじと思ふらめど、いとロ惜し。A.自分はえらいと思っているだるうがB.自分はえらいとは思わないがC.自分はえらいと思ったがD.自分はえらいとは思っていなかったが
3、「空よりや降りけむ。土よりや湧きけむ」と言ひて笑ふ。A.空から降ってきた。B. 空から降ってきただるう。C.空から降ってきたのだるうか。D.空から降ってきたようだ
4、古の栄華の跡、今尋ぬベくもあらず。A.今尋权ないにちがいないB.今尋れるべきではないC.今尋权るのがよくないD.今尋权ることもできない
5、秋の夜は露こそことに寒からし。A.秋の夜は露がとくに寒い。B. 秋の夜は露がとくに寒いらしい。C.秋の夜は露がとくに寒かった。D.秋の夜は露がとくに寒かったらしい。
6、いかに言ひ何にたとペて語らまし。
A.どのように言い、何にたとえて語るかしら。
B.どのように言い、何にたとえて語ったかしら。
C.どのように言い、何にたとえて語ろうかしら。
D.どのように言い、何にたとえて語らないかしら。
7、今様は、むげにいやしくこそ成りゆくめれ。
A.今の世の有様は、ひどく下品になっていく。
B.今の世の有様は、ひどく下品になっていくようだ。
C.今の世の有様は、ひどく下品になっていった。
D.今の世の有様は、ひどく下品になっていったようだ。
8、見る人もなき山里の桜花ほかの散りなむ後ぞ咲かまし。
A.ほかの桜が散ってしまった後に咲く。
B.ほかの桜が散ってしまった後に咲くだろう。
C.どうしてほかの桜が散ってしまった後に咲くのか。
D.ほかの桜が散ってしまった後に咲けばよいのに。
9、(かぐや姫は)「宮仕へに出だし立てば死ぬベし」と申す。
A.死んでしまうつもりだ
B.死如べきだ
C.死んだほうがいい
D.死んでしまうだろう
10、千年を過ぐすとも、一夜の夢の心地こそせめ。
A.-夜の夢のような気持ちがする
B.-夜の夢のような気持ちがするだるう
C.-夜の夢のような気持ちがするようだ
D.-夜の夢のような気持ちがするのだ
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